ノブが外れてしまった時のハンドル調整


はじめに

各軸の調節方法は全て同一方法です。

外れたノブを外れた軸に取り付けてください。

外れたノブを外れた軸に取り付けてください。

調整方法

1. 外れたノブの内側にサラバネ座金が貼り付いています。これをピンセット等で取り外してください。

外れたノブの内側にサラバネ座金が貼り付いています。これをピンセット等で取り外してください。

2. 外したサラバネ座金を外れた軸に取り付けてください。

※サラバネ座金には取り付け方向があります。図の方向に取り付けてください。

※もし軸が中に入ってしまった場合には、軸を矢印の方向に回してください。

外したサラバネ座金を外れた軸に取り付けてください。

3. 外れたノブの中央の穴に六角レンチを入れて、左(反時計方向)に3回転程し、セットビスを緩めてください。

※左(反時計方向)に回すと、セットビスが少し上がってきます。

4. 外れたノブを中央の軸にあわせて、右(時計方向)に回し、締めこんでください。

※ある程度締めこんで、ノブをもって上下に動かし、ガタが無い程度が目安です。

5. ハンドルを指で固定し、ノブのセットビスを締め付けてください。

ノブのセットビスを締め付けてください。

最後に

セットビスを締め付けた後にノブを回転させ、軸が正しく作動する事と、ノブがグラグラしない事を調べてください。

※グラグラする場合には、1~5を再度行ってください。

※ノブを回すのが重すぎる(硬すぎる)場合は、ノブを回しすぎですので、上記4項目ノブを反対方向の左に少しもどしてセットビスを締め付けてください。

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