電源がONの時には、ヒーター部には絶対に手を触れないでください。 ヒーターが発熱していないように見えても再現性を高めるための予熱が入っており、ヒーター部に触れるとやけどします。 以下の作業は必ず電源をOFFにし、電源コードを取り外して(5~10分程経過して)発熱したヒーターと炉が完全に冷えてから行なってください。 また、作業がすべて終了するまで電源コードは取り付けないでください。(電源はONにしないでください。) |
エラー表示 | 原因 | 対処 |
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E_01 | スタートスイッチを押した際、左側ガラス管固定部がヒーター側限界までスライドされていない。 | 左側ガラス管固定部をヒーター側の限界までスライドさせ、ガラス管を正しくセットし、再度やり直してください。 |
E_02 | ヒーターの調整に90秒以上かかってしまった。 | 切替ダイヤルを"OPERATION"に切り替えて、スタートスイッチを押しエラー表示を解除してから、再度90秒以内にヒーターの調整を行ってください。 |
E_02 | スタートボタンを押して90秒以内にガラス管を引く事ができなかった。 | ヒーターの出力が弱くガラス管が引けなかったと考えられるため、ヒーターの出力を上げ、再度やり直してください。 |
E_03 | マグネットの調整に90秒以上かかってしまった。 | 切替ダイヤルを"OPERATION"に切り替えて、スタートスイッチを押しエラー表示を解除してから、再度90秒以内にメイン/サブマグネットの調整を行ってください。 |
E_03 | スタートボタンを押して90秒以内にガラス管を引く事ができなかった。 | サブマグネットの出力が弱くガラス管が引けなかったと考えられるため、サブマグネットの出力を上げ、再度やり直してください。 |
E_99 | ヒーター固定不良(接触不良)・ヒーター断線。 | ヒーターを固定している固定ビスを強く締め付けてください。ヒーターが劣化し断線している場合は新しいヒーターに交換してください。 |
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