水補充には以下のものが必要になります。
Type1 | Type2 |
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Type3 | Type4 |
取り外した操作ハンドルを【 0 】の位置から時計方向に回転させ、駆動部が動き始める位置まで回転させてください。 ※駆動部が動き始める位置まで操作ハンドルを回転させることにより、カートリッジのノブを外した際の気泡侵入を防ぐ事ができます。 |
カートリッジに取り付いているノブをマイナスドライバーで取り外してください。
操作ハンドルを時計方向に回転させ、水補充口に表面張力を利用した水玉を作ってください。 水抜けが大きく、操作ハンドルを回転させても水補充口に水玉ができない場合は、蒸留水を満たしたシリンジから水補充口に蒸留水を垂らし水補充口に水玉を作ってください。 ※水補充口に水玉を作ることにより、気泡の侵入を防ぐ事ができます。 |
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水を満たしたシリンジ先端部を、水補充口に差し込み、カートリッジ内に水を注入します。 その際に、シリンジに圧力をかけながら操作ハンドルを反時計方向いっぱいまで回転させて注入を行ってください。 水を注入した際には、気泡が入っている可能性があります。シリンジに圧力をかけずに操作ハンドルを時計方向に多少回転させてチューブ内に気泡が出てくるかどうかを確認をしてください。 |
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気泡がチューブ内に出てきた場合は、操作ハンドルは回転せずにシリンジをゆっくりと押し戻しすることで気泡をチューブから抜きます。その際に、カートリッジから出ているチューブ取付部を下向きにして行う事で気泡が抜けやすくなります。気泡が抜けましたら再度シリンジに圧力をかけながら操作ハンドルを反時計方向いっぱいまで回転させ水を補充してください。上記の行程を数回繰り返すことで確実に気泡を取り除くことができます。 | |
シリンジを抜いてください。ハンドルを時計方向に少し回転させ水補充口に表面張力を利用した水玉を作ってください。 |
水補充口に表面張力で作られた水玉の上から、気泡が入らないようにノブをセットし、マイナスドライバーでしっかりと固定してください。
操作ハンドルを時計方向に回転させ、目盛【 2 】または【 10 】の位置まで操作ハンドルが回転し、駆動部が駆動するかチェックしてください。
※目盛【 2 】または【 10 】の付近で操作ハンドルが重くなり回転できなくなり駆動部が駆動しない場合は、水は少しずつ蒸発しているので水は抜かずにそのままでも結構です。
※操作ハンドル回転途中で操作ハンドルが重くなり回転させることができなくなり駆動部が駆動しない場合は、水補充口に取り付いているノブを緩め補充した水を少しずつ抜いて、目盛【 2 】または【 10 】付近まで操作ハンドルが回転でき、駆動部が駆動するようにしてください。(水を抜きすぎた場合は、再度水補充を行ってください。)
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